TLO法に関する問題。
技術移転機関(Technology Licensing Organization)について定めた法律。
「大学等における技術に関する研究成果の民間事業者への移転の促進に関する法律」が正式名称。
これに基づき、大学の研究者の研究成果としての特許を民間企業等へ技術移転することを主要業務とし、産学連携の仲介役・中核の役割を果たす。
ので、「大学の研究成果を特許化し,又は企業への技術移転を支援し,産学の仲介役を果たす。」が正解。
TLO法に関する問題。
技術移転機関(Technology Licensing Organization)について定めた法律。
「大学等における技術に関する研究成果の民間事業者への移転の促進に関する法律」が正式名称。
これに基づき、大学の研究者の研究成果としての特許を民間企業等へ技術移転することを主要業務とし、産学連携の仲介役・中核の役割を果たす。
ので、「大学の研究成果を特許化し,又は企業への技術移転を支援し,産学の仲介役を果たす。」が正解。
サプライチェーンマネジメントに関する問題。
詳しくはwikiで。
このパターン多いな。
自社に限定せず、複数の企業間で統合的な物流システムを構築することで全体的な最適化を図る手法のこと。
なので「購買,生産,販売及び物流を結ぶ一連の業務を,企業間で全体最適の視点から見直し,納期短縮や在庫削減を図る。」が正解。
SWOT分析の話。
詳しくはwikiで。
読んで字の如くで
・強み (Strengths)
・弱み (Weaknesses)
・機会 (Opportunities)
・脅威 (Threats)
を分析するもの。
なので正解は「経営戦略を立てるために,自社の強みと弱み,機会と脅威を分析する手法である。」になる。
ポートフォリオ分析に関する問題。
これ、前の会社でよく見たなぁ。
金のなる木と花型事業と問題児と負け犬だっけか。
解説この辺どうかな。
どこにどう資源を投入するかを分析するための資料なので
正解は「目標を設定し,資源配分の優先順位を設定するための基礎として,自らの置かれた立場を評価する。」になる。
略語が全部わからん…orz
IFB
入札招請書(Invitation for Bid)
企業が調達や業務委託する場合に、納入者に対し調達に入札するよう求める文書。
RFI
情報提供依頼書(Request For Information)
RFP
提案依頼書(Request for Proposal)
具体的なシステム提案をするように求めること、またはシステム要件や調達要件を取りまとめた文書。
RFQ
見積り依頼書(Request for Quotation)
依頼書って全部Requestなのな…。
また共通フレーム2007…。
今度は要件定義プロセス行うべき作業はどれか。
・新しい業務のあり方や運用をまとめた上で,業務上実現すべき要件を定義する。
→要件定義プロセス
・企業で将来的に必要となる最上位の業務機能と組織モデルを検討する。
→企画プロセスのシステム化構想の立案
・システム化機能の整理とネットワーク構成などのシステム方式を策定する。
→開発プロセスのシステム方式設計
・システムが提供する信頼性,性能,セキュリティなどのサービスレベルを定義する。
→開発プロセスのシステム要件定義
ERPパッケージに関する問題。
ストラテジ系は用語でつまづく展開が多いな!
とりあえず、ERPパッケージの解説はwikiで。
要するに企業活動における統合的な管理システムのパッケージってことね。
製造・物流・販売・調達・人事・財務会計を全て包括すると。
で、それを導入して基幹業務システムを再構築する場合の留意点はどれかと。
・各業務システムを段階的に導入するのではなく,必要なすべての業務システムを同時に導入し稼動させることが重要である。
→無茶言うねぇ。段階的に導入した方が、会社の負担は減りますな。
・現場部門のユーザの意見を十分に尊重し,現行業務プロセスと合致するようにパッケージのカスタマイズを行うことが重要である。
→全部現行に合わせてカスタマイズしちゃったら再構築の意味なくね?
・最初に会計システムを導入し,その後でほかの業務システムを導入することが重要である。
→順不同でOKです。会計を優先する理由がない。
・パッケージが前提としている業務モデルに配慮して,会社全体の業務プロセスを再設計することが重要である。
→というかコレがしたいんですよね。ということで、これが正解。
顧客訪問時間は5時間/5件なので1件あたり1時間。
6件にすると6時間で、総業務時間は8時間なので、残りは2時間。
訪問準備時間は1.5時間/5件なので、1件あたりの時間は0.3時間。
コレをシステム導入で0.1時間削減できるので1件あたり0.2時間。
6件では1.2時間。
その他の業務時間1.5時間と合算すると2.7時間で、0.7時間オーバー。
削減する時間は0.7時間。
経産省のシステム管理基準なんて読んだこともねーわよ…orz
これもあとでー…。
コンピュータセキュリティのリスク対策に関する問題。
・リスク移転
・リスク回避
・リスク低減
・リスク保有
の4種類がある。
このうち、リスク保有に該当するものを選ぶ。
・インターネットからの不正アクセスがWebサーバの被害にとどまるので,LAN上の配置は現状のDMZのままとする。
→リスク保有
・水害を避けるために安全な高台にコンピュータセンタを移設する。
→リスク回避
・大規模な災害によるシステムの長時間停止に備えて,保険に加入する。
→リスク移転
・ノートPCの紛失に備えて,指紋認証の機能とPC内に保存するデータの暗号化ソフトを取り入れる。
→リスク低減
安全性の監査証跡はどれか。
監査証跡の種類は以下の3点。
・信頼性…品質並びに障害の発生、影響範囲及び回復の度合
・安全性…自然災や不正アクセス、破壊行為からの保護の度合
・効率性…資源の活用及び費用対効果の度合
・CPUの性能評価レポート
→信頼性
・アクセスログ
→安全性
・計算チェックプログラムの単体テストの結果報告書
→信頼性
・ソフトウェア導入の費用対効果分析表
→効率性
ヒアリングに関するシステム監査人の行為について。
・システム監査人は,監査対象部門に関係する管理者の中からヒアリングの対象者を選ぶ。
→被監査部門の管理人に対して行うものですね。
・ヒアリングで被監査部門から聞いた話を裏付けるための文書や記録を入手するよう努める。
→裏付けは必要ですね。コレが正解。
・ヒアリングの中で気がついた不備事項について,その場で被監査部門に改善を指示する。
→システム監査報告書にまとめて提出しますね。
・複数人で行うと記録内容に相違が出ることがあるので,1人のシステム監査人がすべてのヒアリングを行う。
→主観が入っちゃうから複数人でやりますね。
リポジトリを構築する理由について。
詳しくはwikiで。
・各工程での作業手順を定義することが容易になり、開発・保守時の作業ミスを防止することができる。
→リポジトリは、作業手順を定義するものではない。
・各工程での作業予定と実績を関連付けて管理することが可能になり、作業の進捗管理が容易になる。
→リポジトリは、進捗管理をするものではない。
・各工程での成果物を一元管理することによって、開発・保守作業の効率が良くなり、用語を統一することができる。
→正しい。
・各工程での発生不良を管理することが可能になり、ソフトウェアの品質分析が容易になる。
→リポジトリは、発生不良の管理や品質分析は行わない。
システムの移行計画に関する問題。
・移行計画書には,移行作業で問題が発生した場合に旧システムに戻す際の判断基準が必要である。
→必要ですね。なので、コレが正解。
・移行するデータ量が多いほど,切り替え直前に一括してデータの移行作業を実施すべきである。
→事前に移行できるものはやっといたほうがいいですね。
・新旧両システムで環境の一部を共有することによって,移行の確認が容易になる。
→共有することで確認しにくくなりますね。
・新旧両システムを並行運用することによって,移行に必要な費用が低減できる。
→旧システム落とせない分維持費が嵩みますね。