2の補数に関する問題。
と言いつつですね、そもそも2の補数ってなんぞ。
聞き覚えがあると思ったら、基本情報の勉強で放り投げた問題だった件。
ひゃっほーぃ!
基本情報の解説だけど、この辺が分かりやすい、かも?
補数=ある基準となる数
基準1)その桁で最大の数になるもの
基準2)次の桁へ繰り上がりになるもの
10進数の場合、1)が9の補数、2)が10の補数。
2進数の場合、1)が1の補数、2)が2の補数。
問題では2進数の2の補数について問うている。
つまり、「2進数のある数に対し、次の桁へ繰り上がりになるもの」についてということ。
ん?アレ?というかこれ、計算の公式がどうとかって話じゃないね?
「2の補数を使った表現と、2の補数で負数を表現した時の計算式の辻褄が合うから、それをそのまま使うとコンピューター的に計算早くなるよね!」って話なの?
とりあえず、「加算のみで減算を行うことができます。つまり、コンピュータが「減算を行う」という仕組みを加算で代用できるわけで、計算回路の簡略化につながります。」ということなので。
「減算を,負数の作成と加算処理で行うことができる。」が正解。
……解説読んでて、「人間が2の補数を求めるのは計算が面倒ですが」って書いてて凄く納得した★