平成21年春期 午前問8

ブロックを探すための平均比較回数と、
ブロック内で目的のデータを探すための平均比較回数の
2つの回数の合計値を取る。

ブロックを探すための平均比較回数は

(n÷m+1)÷2

ただし、mは十分に大きいのでnも十分に大きいものとなり、以下と近似値が成立する。

(n÷m)÷2

すなわちn/m2。
ブロック内で目的のデータを探すための平均比較回数は
mは十分に大きいので

m÷2

と近似値となる。
これらを合算して、「n/m2+m/2」が回答。