直列システムの稼働率
X×Y
並列システムの稼働率
1-(1-X)×(1-Y)
上記に基づいてAの稼働率を算出すると以下になる。
(1-(1-X)×(1-Y))×Z
(1-(1-X-Y+XY))×Z
(X+Y-XY)×Z
X×Z+Y×Z-X×Y×Z
同じくBの稼働率は以下。
1-(1-X×Z)×(1-Y)
1-(1-X×Z-Y+X×Z×Y)
X×Z+Y-X×Z×Y
式を比較すると、Bの稼働率の方がZを掛けられていない分、常に大きい。
(※XYZは必ず0以上1以下であるため)
故に「常にBの稼働率が高い。」が正解。